ドコモ光は夜遅い?速度が遅くなる原因を徹底解説

これからドコモ光を開通する方で、通信速度は遅いのか速いのか気になっている方も多いと思われます。また、現在使っているユーザーで速度が遅いと悩んでいる方もいるでしょう。

結論を言うと、ドコモ光は決して遅くありません。遅くなるのは利用しているユーザーの環境にも左右されるので、私のように爆速で使えている人もいます。

そこで本記事では、ドコモ光は本当に遅いのか徹底検証。また、ドコモ光が遅くて悩んでいる方向けの改善方法を合わせて紹介しています。ご参考になれば幸いです。

速度が遅い?ドコモ光の通信速度に関する口コミ・評判

まずは私の主観ではなく、実際にドコモ光を使っているユーザーの口コミをまとめました。速度に関する評判は様々ありますが、大きく3つの事に関する口コミが多く見受けられました。

ドコモ光が遅くてストレスが溜まる

ドコモショップの店員さんに勧められてドコモ光を導入した、あるいは口コミ評判を見て悪くなさそうだったからドコモ光へ乗り換えた人など、多々いるかと思います。そして実際に使ってみると、速度が遅くてストレスが溜まるという方も見られました。

 遅くなる原因は、自分ではどうしようもない部分もありますが、後述する改善方法を試すことで劇的に速度が上がる場合もあります。今現在ドコモ光の速度が遅くて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

速度が速く快適に使えている人もいる

ドコモ光が遅い!と言っているユーザーとは真逆で、ドコモ光に乗り換えたら通信速度が速くなったという方も見られます。ドコモ光を快適に使えているユーザーの多くは、自身の環境が良いことと、きちんと速くするための設定ができています。

私も設定をしていなかった時は遅いなと感じていたドコモ光ですが、ルーターやLANケーブルの見直し、通信方式の設定などを変更したおかげで快適に使えています。

夜限定?ドコモ光が夜だけ低速になる

ドコモ光を使っているユーザーの中で、昼間は大丈夫だけれども夜になると極端に速度が遅くなると呟いている方も多く見受けられます。この現象については私も同意で、とあるプロバイダを使っている時は本当に遅くてストレスが溜まっていました。

しかし、これも改善して今では快適にドコモ光を使えています。実際に私のドコモ光はどの程度の速度が出ているのかを、次章で紹介します。

筆者のドコモ光の通信速度測定結果を大公開

私のドコモ光の環境は次の通りです。

  • マンション タイプA
  • 下り最大100Mbps

戸建てタイプのユーザーならば、最大1Gbpsまで速度が出せるようになっていますが、私の環境だと最大100Mbpsまでしか出ません。ですが、かなり快適に使う事ができています。

有線接続での通信速度

時間帯 下り速度 上り速度 PING
19時台 92.16Mbps 79.84Mbps 9ms
20時台
21時台  –
22時台 79.93Mbps 68.82Mbps 9ms
23時台 93.29Mbps 80.64Mbps 9ms

実は私の環境だと、夜の時間帯でも限界理論値の100Mbps近い速度を計測できています。

通常インターネット回線は最大理論値での通信は無理と言われていますが、環境さえ整えればそれに近い速度は出せます。だた、auひかり、フレッツ光、DMM光と色々なネット回線を使ってきましたが、理論値に近い速度を出せたのはドコモ光だけです。

無線接続(Wi-Fi)での通信速度

時間帯 下り速度 上り速度 PING
19時台 50.6Mbps 62.6Mbps 11ms
20時台  –  –
21時台  –  –
22時台 35.2Mbps 71.8Mbps 12ms
23時台 46.7Mbps 63.7Mbps 11ms

Wi-Fi接続だと、当然ながら有線接続よりも通信速度が遅くなりました。ですが、夜の時間帯でも最低30Mbpsの速度が記録できているので、概ね快適に使えていることは間違いありません。

さらにPING値もかなり低いので、Wi-Fi接続でオンラインゲームも問題なくできています。

このように、私の場合ドコモ光を問題なく使えていますし、現状何の不満もありません。ではなぜ、ドコモ光が遅いと言うユーザーがいるのでしょうか。その原因は大きく4つあります。

ドコモ光の速度が遅い4つの原因

1.v6プラスになっていない

まず初めの大前提として、インターネットの通信方式がv6プラスになっているか確認して下さい。

現在の通信方式には、IPv4とIPv6があります。前者はPPPoE接続方式となっており、時間帯によって混雑が発生して通信速度が遅くなります。一方のIPv6(v6プラス)では、アクセスが集中している箇所を通らずに通信ができるので、通信速度も当然速くなります。

私もドコモ光が遅いと感じていた時は、IPv4de通信を行なっていました。しかし、v6プラスにすることで大幅に速度を改善できています。

v6プラスの確認方法

自分のインターネット回線がv6プラスに対応しているか確認するには、「あなたの IPv6 をテストしましょう。」がおすすめ。もしv6プラスに対応していない場合は、下記のようにNGマークが表示されます。

v6プラスになっている場合は、NGマークが外れ、「IPv6 アドレスが検出されました。」とメッセージが表示されます。もしv6プラスになっていない場合、プロバイダへIPv6接続の申し込みをする必要があります。申し込み方法は各プロバイダで異なるので、ここでは割愛させていただきます。

2.ルーターやLANケーブルが古い

v6プラスにしているにも関わらず、相変わらず通信速度が遅い場合は使っている周辺機器を疑いましょう。周辺機器の代表例として無線LANルーター、LANケーブルなどがあります。

無線LANルーターは重要な機器

特に無線LANルーターに関しては、必ず「v6プラス対応かどうか」を確認するようにして下さい。比較的新しい無線LANルーターだとほぼv6プラスに対応していますが、一昔前のルーターはIPv6に対応していません。

そのため、v6プラスにしたのに速度が遅いと感じてしまうかもしれません。そもそもIPv6に対応していないので、当然ながらv6プラスでの通信ができないので仕方がないでしょう。なので、新しいv6プラス対応無線LANルーターを購入するか、お使いのプロバイダが無料レンタルしているルーターを借りるのがおすすめです。

LANケーブルはCAT 6以上を選ぶ

無線LANルーターを新調すると同時に、LANケーブルも一度見直して下さい。LANケーブルにはカテゴリーと呼ばれる規格があり、数字が大きいほど対応通信速度が速くなります。この時選ぶカテゴリーは次の3つが現在ではおすすめです。

  • カテゴリー 6
  • カテゴリー 6e
  • カテゴリー 7

今自分が使っているLANケーブルのカテゴリーを確認するには、ケーブルの文字列をチェックして下さい。ケーブルに「CAT ○」と印字されているはずです。

パソコンが古いのは速度に関係がある?

使っているパソコンが古いと速度が遅くなるとネット上でよく見かけますが、これはドコモ光の通信速度が遅いと言うよりは、単純にパソコン自体のスペックが足りておらず、メモリ不足などが原因で動作が遅くなっているだけです。

ただ、動作が遅いと言うことは結果的に通信速度も遅く感じるかもしれないので、明らかにスペック不足だと感じる場合はパソコンの新調もオススメします。

3.ドコモ光の利用者が周辺に多い

これは完全に運が左右される要素ですが、自身が住んでいるマンションや周辺地域にドコモ光の利用者が多い場合、通信速度が遅くなることもあります。特にマンションやアパートに住んでいる場合、「VDSL方式」が使われていることが多いので、出せる速度に限界が生じてしまいます。

VDSL方式は1本の光回線をマンションまで通し、それを各住戸へ分散する形となるため、利用者が多ければ多いほど必然的に自分に割り当てられる回線速度が絞られます。例えば、最大1Gbpsの光回線をVDSL方式で配信する場合、自分の住戸には最大100Mbpsまでしか割り当てられない、と言うざっくりとしたイメージ。

私がマンションタイプで100Mbpsまでしか出せないと冒頭で説明したのは、このVDSL方式が関係しています。これが戸建だと話は変わって、最大1Gbpsの速度で通信が行えるようになります。

マンション・アパートに住んでいる方は、周辺にドコモ光ユーザーが多ければ多いほど速度が遅くなる、と覚えると簡単かもしれません。

4.そもそもプロバイダとの相性が悪い

v6プラスにも対応した、ルーターもIPv6対応にした、戸建だしVDSL方式じゃないのである程度の通信速度は確保できるはず。なのに、通信速度が全然改善しない場合、プロバイダとの相性が悪い可能性があります。

私の感覚では、このプロバイダ選びが最も重要だと思っています。なぜなら、私はプロバイダを変更したことで通信速度が改善したからです。

筆者はドコモ光のプロバイダ変更で速度が改善した

私が最初に使っていたのは、ドコモ.netでしたが、手持ちのルーターだとv6プラス対応できなかったのでSo-netに乗り換えました。そしてSo-netではIPv6にしたにも関わらず、夜の21時台で1Mbps以下の通信速度。実際に私を同じような経験をしている方がツイッターでも見られました。

このように、プロバイダによってはドコモ光の通信速度が遅い場合があります。筆者は以前auひかりを使っていたときSo-netでした。その時は爆速だったのでドコモ光でも大丈夫だろうと鷹を括っていましたが、蓋を開けてみたら遅くて使い物にならなかったです。

そして、プロバイダを乗り換えたら一気に通信速度が改善しました。

幸いなことに、ドコモ光はプロバイダの変更を3,000円で簡単にできるのがメリット。もし、ここまでの改善案を試してもダメだった場合は、ドコモ光のプロバイダを別のものに変更しましょう。

私が現在使っているプロバイダについては後述していますので、ぜひ参考にしてみてください。

余談:So-netは遅くて使い物にならなかった

余談になりますが、私の環境ではSo-netは使い物になりませんでした。So-netをIPv6で使った時の通信速度が下記となります。

これは、夜の21時台に計測した結果です。下り速度は1Mbps以下の0.79Mbpsしか出ておらず、全く使い物になりませんでした。

So-netを特別批判するわけではないですが、たまたま私の環境とはマッチしなかった可能性があります。ドコモ光をSo-netで使っている人の中には、きちんと速度が出て使えていると言うユーザーもいますので。

ただ、少しネット上の口コミ・評判を見ると、So-netが遅いと言うユーザーの数が多いかなと印象を持っています。

ドコモ光のおすすめプロバイダはIPv6対応の「GMOとくとくBB」

私のドコモ光は、「GMOとくとくBB」をプロバイダとして使っています。So-netから乗り換えて、現在は非常に快適に使えています。そんなGMOとくとくBBのオススメポイントは全部で4つ。

1.IPv6対応で通信速度が速い

GMOとくとくBBでは、v6プラスでの通信が可能になっています。「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」の接続方式を採用しており、従来とは繋ぎ方が異なって混雑するポイントを通過することなくスムーズな通信が可能です。

「IPv6 IPoE」と「IPv4 over IPv6」の簡単な説明

IPv6 IPoEとは、従来の通信網を通らない独自ルートを使って通信する技術です。そのため通信速度は速くなりますが、IPv4と互換性がないのでIPv6対応サイト以外は本来ならば利用できません。

そこで使われているのが、IPv4 over IPv6と呼ばれる技術。簡単に言うと、IPv4をIPv6に見せかけて通信する方式です。これならばIPv6非対応のサイトでも使えますし、通信網はIPv6の方式となるので通信速度が速くなります。

2.IPv6対応の高性能ルーターを無料レンタルできる

GMOとくとくBBは、v6プラス対応のWi-Fiルーターを解約まで無料レンタルできます。2種類のWi-Fiルーターが用意されていますが、オススメは「BUFFALO WXR-1750DHP2」。

最大1Gbpsまでに対応し、無線LAN規格も「IEEE802.11a/b/g/n/ac」まで対応しています。外部アンテナもあるので、電波を飛ばす方向を調整できるのもメリット。特に5GHzの電波を飛ばす時に外部アンテナがあると接続状態が段違いに上がります。

大きい戸建でも広範囲で電波が届くため、ファミリー向けにもオススメできるWi-Fiルーターです。

3.新規契約・乗り換えならキャッシュバック&dポイントが貰える

GMOとくとくBBを新規契約、もしくは他社から乗り換えてドコモ光を新規開通すると、最大15,000円のキャッシュバック、そしてdポイントがもらえます。dポイントは契約方法で貰えるポイントが変動します

  • 新規開通:10,000pt
  • 転用:5,000pt

両者とも、ドコモ光を自宅回線として導入する場合に貰えるキャッシュバックとなります。そのため、プロバイダの変更ではこれら特典を受け取ることができないので注意しましょう。

また、GMOとくとくB専用ページ以外からの申し込みは特典付与の対象外。もし特典を受け取りつつ「ドコモ光 + GMOとくとくBB」の組み合わせでネット回線を開通したい場合は、下記ページから専用ページからお申し込みください。

4.工事料金が無料

ドコモ光の開通には、工事費用がかかります。工事費用は通常ならば18,000円かかりますが、GMOとくとくBBの専用ページ経由で申し込みをする場合は、工事料金が無料となります

なるべく初期費用を抑えたい方にオススメなキャンペーンです。

プロバイダ変更でも遅いならインターネット回線の乗り換えを検討しよう

今回提案した速度改善方法を試しても、ユーザーによっては全く改善されない場合もあります。その場合、回線自体の相性が自分の環境とマッチしていない可能性が非常に高いです。

となると、次はインターネット回線ごと乗り換えるしかありません。乗り換え先についてですが、ドコモ光はフレッツ光の一部でもあるので、ここでフレッツ光を選ぶのはあまりオススメしません。

そこで候補となってくるのが、次の3つです。

  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • NURO光

NURO光に関してはあまり対応エリアが広くないのがデメリット。ソフトバンク光やauひかりはほぼ全国で使えるので、個人的にはNURO光よりオススメしています。

NURO光は回線工事に時間がかかることもデメリットですね。

まとめ

ここまで、ドコモ光が遅い原因についての改善案を提案してきました。夜だけ遅くなることは私はありませんが、プロバイダによっては夜だ全然ダメと言うこともあります。

その場合、プロバイダ変更が最善手なので、早めに乗り換えをオススメします。それでもダメだったんときの最終手段がネット回線ごとの乗り換えです。オススメはauひかり、ソフトバンク光、NURO光。

なお、これからドコモ光を契約しようと考えている方は、高性能なWi-FiルーターもレンタルできるGMOとくとくBBでの契約がオススメです。キャッシュバックや工事費無料など得点が満載なので、これを機会にドコモ光も検討してみてはいかがでしょうか。

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