評判が悪い?ドコモ光のプロバイダ「ぷらら」をおすすめしない理由

ドコモ光の契約で使うためのプロバイダをお探しではないでしょうか。プロバイダ候補は全部で25社ありますが、その中でも「ぷらら」は昔からあるサービスで知名度が高いからと選んでしまいがちなユーザーが多いです。ですが、契約前にしっかりと評判が良し悪しを調べておくことをおすすめします。

そこで本記事では、ドコモ光のプロバイダ「ぷらら」のサービス概要や評判、メリット・デメリットを徹底解説。ドコモ光契約の参考になりましたら幸いです。

ドコモ光プロバイダ「ぷらら」とはどんなサービス?

ドコモ光を利用するためにはプロバイダを選ばなければなりません。ドコモ光のプロバイダは「タイプA」と「タイプB」に別れており、全部で25社の中から選ぶことができます。その中の「タイプA」に分類されているのが「ぷらら」となります。

「ぷらら」とは1995年に設立された企業で、主にインターネット接続サービスを事業として成長してきた会社です。インターネット回線がADSLの時代からすでにNTTのプロバイダとして活躍しており、他のサービスと比較すると老舗プロバイダとなります。

そんなぷららですが、NTTの子会社化しており、現在はNTTのサービスであるドコモ光やフレッツ光のプロバイダの提供。そして、光コラボとして「ぷらら光」のサービスも我々ユーザーに提供しています。

「ドコモ光」と「ぷらら光」の違い

一見すると、どちらもNTTの回線を使っているので違いが明確にわからないユーザーも多いかと思います。そこで、ドコモ光とぷらら光の違いを表にまとめてみました。

ドコモ光(ぷらら) ぷらら光
回線種類 光コラボ回線 光コラボ回線
月額料金 戸建:5,000円
マンション:4,000円
戸建:4,800円
マンション:3,600円
対応プロバイダ 25社 ぷらら
最大速度 1Gbps 1Gbps
キャンペーン ・1.5万円キャッシュバック
・dポイント最大2万ptプレゼント
・無線LANルーター無料レンタル
・マカフィー最大24ヶ月無料
・訪問設定サポートが1回無料
・新規契約で最大5.5円キャッシュバック
・フレッツ光からの転用で最大3万円キャッシュバック
・ADSL/ISDNからの乗り換えで最大6.5万年キャッシュバック

表をみてわかる通り、ドコモ光とぷらら光には大きな違いはありませんが、唯一月額料金が異なります

また、選べるプロバイダが多いのもドコモ光ですが、光コラボはぷらら光だけでなく、OCN光などもあるので実質的にはプロバイダ数もドコモ光とほぼ変わりありません。

公式キャンペーンの違いもありますが、これらは代理店で契約するとまた特典内容が異なってきます。ただ、基本的にはドコモ光のキャンペーン特典の方がお得なケースが多いです。

ドコモ光:「ぷらら」の良い評判・口コミまとめ

まずはドコモ光+ぷららの良い評判や口コミを見てみましょう。

ネットゲームもバッチリ!不自由なく使えている

ドコモ光のマンションタイプをぷららで長年使っている方のコメントですが、回線に対する不満は特にないようです。

「ネットゲームでも不自由することはない」ということは、ある程度の回線速度を保てているのでしょう。ドコモ光でプロバイダをぷららにすると速度が遅いという噂がありますが、プロバイダではなく使用環境に左右されるのかもしれません。

ぷららの通信速度が思った以上に速い

ドコモ光とぷららのセットですが、かなりの速度が出ています。

金曜日の夜に二桁台の数字が出ているなら、動画視聴やゲームのマルチプレイでもストレスを感じることはありませんね。この方の場合はIPoE接続ということもあって、混雑する時間帯でも回線速度が落ちていないのでしょう。

ぷららに乗り換えて速度が安定し始めた

フレッツ光のexciteからドコモ光のぷららに乗り換えたら、速度が安定したという意見です。

光回線を利用するときに快適であると感じる速さの目安は下りで10〜30Mbpsといわれているので、Macのアップデートが数秒で完了したことも納得できます。

ドコモ光:「ぷらら」の悪い評判・口コミまとめ

良い評判の裏には、当然ながら悪い評判もあります。ここからは、「ドコモ光 + ぷらら」の悪い評判や口コミを紹介します。

過去に通信障害が発生した

プロバイダのぷららが原因で通信障害が起きていました。

サポートへの問い合わせが殺到して、電話もつながらなかったようです。最近ではLINEでのサポートに対応しているところも増えていますが、ぷららへの問い合わせにLINEは使えません。

単純に速度が遅い

ドコモ光+ぷららで速度が出ていないという意見です。

新しいルーターに変更したということですが、IPv6対応のものではなかった可能性もあります。この方は動画を配信しているようなので、上りの速度が出ないのは致命的です。

もともと速度が遅いといわれているJCOMからドコモ光+ぷららに乗り換えた結果、回線速度がさらに遅くなってしまったようです。光回線ではなく同軸ケーブルを使ったJCOMより遅いとは、かなり遅い回線速度だと考えられます。

通信障害で光電話も使えなくなった

プロバイダに通信障害が起こると、契約している光電話も使えなくなってしまいます。もともと光回線が不安定な地域にお住まいのようですが、長時間通信ができないのは問題です。

IPv4 over IPv6で使うには専用のルーターが必要?

ドコモ光+ぷららでIPv6を利用するには、指定されたルーターを手に入れる必要があります。これはNTTドコモがぷららを子会社化した影響かもしれません。

IPv6対応なのに速度が遅いのは本当か?

プロバイダのぷららはIPv6対応にもかかわらず、速度が遅いといわれています。ですが実際のところドコモ光に原因があるのか、ぷららに原因があるのかは特定できません。

同じドコモ光でも、契約しているプランによって速度の誤差が生じます。

特にマンションタイプで契約の場合、マンションの設備によって光配線方式・LAN配線方式・VDSL方式の3種類があり、速度の速さは光配線方式>LAN配線方式>VDSL方式です。配線方式によって、最大速度の理論値に差が出てしまいます。

しかし、ぷららの評判を見る限りでは、速度低下や通信障害などが発生しているので、ぷららに問題があると疑うケースが多いといえるでしょう。

ぷららは繋がらない時があるのか?

ぷらら利用者からの「インターネットが繋がらない」というツイートをTwitterで多く見かけました。

実際に2018年5月2日にNTT東日本エリアのドコモ光+ぷららで通信障害が起きていたようです。ゴールデンウィーク中ということもあり、インターネット上では問題になっていました。翌日には復旧していましたが、困った方も多かったでしょう。

この他にも、光回線の利用者が増えるゴールデンタイムに1Mbpsを切ってしまい、通信エラーが表示されたという口コミもあります。回線が混雑する時間帯に速度が落ちるのはぷららに限ったことではありませんが、実際に通信エラーが出てしまうケースがは多数確認されているようです。

接続環境によっては、頻繁にインターネットに接続できなくなることもあるようです。

ONUとルーターの電源を切って少し待てば、すぐに再接続できるようになります。しかし、自宅で長時間インターネットを利用する人にとっては迷惑な話でしょう。

ドコモ光対応プロバイダ「ぷらら」のメリット

セキュリティサービスが2年間無料で使える

ドコモ光+ぷららを契約すると、セキュリティサービス・マカフィーを2年間無料で利用することができます。

マカフィーは信頼性の高いセキュリティソフトで、最大で3台のPCにインストールが可能です。通常は月額399円のソフトが2年間無料で使えるのは大きな節約になるでしょう。

他のプロバイダではセキュリティソフトの無料期間は12ヶ月のところが多いですが、ぷららなら24ヶ月無料になる点もポイントです。

Wi-Fiルーターのレンタル料金が無料

ドコモ光でぷららを選択すると、Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。

こちらのWi-FiルーターはIPv6対応なので、通信速度の改善が見込めるでしょう。定価10,000円程度のWi-Fiルーターを無料で利用できるのはうれしいメリットです。

ドコモ光と提携しているプロバイダの中で、Wi-Fiルーターの無料レンタルを行っているのは10社しかありません。Wi-Fi無料レンタル特典が決めてとなる方も多いと思われます。また自宅にWi-Fiがあれば無線LAN環境を整えることができ、スマホのパケット代節約にも繋がります。

なお、ルーターのレンタルは申し込み時ではなく、別途契約後に申し込みが必要になりますので注意。ドコモ光申し込み後、ぷららから届く会員証の封筒に案内が同封されています。ルーターが無料レンタルできるのは、2018年8月1日以降にドコモ光に新規申し込みした方限定となります。

訪問設定サポートが1回無料になる

ドコモ光をぷららで契約すると、訪問設定サポートが1回無料で利用できます。

初めてインターネットを接続する場合や、突然のトラブルでインターネットを利用できなくなってしまった場合に、専門スタッフを派遣してもらえるサービスです。インターネットの接続だけでなく、メールの設定やひかりTV、dTVの視聴設定にも対応してもらえます。

訪問設定は1度のみですが、リモート(電話)なら何回でもサポートしてもらえます。

IPv4 over IPv6に対応している

ぷららではIPv4 over IPv6に対応しています。

このため、IPv6対応サイト以外に接続する場合にも、高速通信が可能です。

ただし、ぷららが動作保証しているWi-Fiルーターは「ドコモ光ルーター01」と「ぷららv6エクスプレス対応Wi-Fiルーター」のみとなります。ぷららでIPv6を利用するにはドコモ光ルーター01を購入するか、ぷららv6エクスプレス対応Wi-Fiルーターを無料レンタルするかのどちらかです。

動作保証以外のIPv6対応Wi-Fiルーターでも通信可能が確認されていますが、無料レンタルのWi-Fiを利用するのがお得です。

ドコモ光対応プロバイダ「ぷらら」デメリット

通信速度が遅い

「ドコモ光 + ぷらら」は通信速度が遅いという声をよく聞きます。

利用環境にもよりますが、IPv6対応のWi-Fiルーターを使っていないことが原因かもしれません。

また、いくらIPv6対応といっても、接続したサイトが旧接続方式の場合、IPv4での接続となります。この場合、v6エクスプレスに切り替えることで通信速度の改善が見込めます。

それでも速度が改善されないようなら、プロバイダの乗り換えを検討する必要があるでしょう。

ドコモ光対応プロバイダ「ぷらら」の月額料金

ドコモ光対応プロバイダぷららの月額料金は以下のとおりです。

タイプA
戸建 5,200円
マンション 4,000円

ぷららはドコモ光のタイプAで選択できるプロバイダです。このため、回線とプロバイダのセットで戸建:5,200円、マンション:4,000円となり、最も安い月額料金でドコモ光を利用することができます。

プロバイダに「ぷらら」を選ぶべきか?

ドコモ光のプロバイダには「GMOとくとくBB」がおすすめです。

ドコモ光をGMOとくとくBBで利用するための料金は、ぷららと同額で戸建:5,200円、マンション:4,000円です。月額料金が同じなら、ぷららをよりもGMOとくとくBBに申し込むほうが快適にインターネットを利用できます。

おすすめな理由は、GMOとくとくBBでは、ぷららに劣らない特典が用意されているからです。

  • GMOとくとくBBからのドコモ光申込みで15,000円のキャッシュバック
  • v6プラス対応の高速通信
  • 高性能ルーターレンタル無料
  • 新規工事料無料(2019年5月6日まで)
  • dポイントを最大10,000ptプレゼント
  • 初回の訪問サポート無料
  • セキュリティサービスが1年間無料

GMOとくとくBBを利用する大きなメリットはv6プラス対応であることです。ぷららはIPv6には対応していますが、v6プラスには対応していません。

現在利用しているプロバイダで速度が遅いと感じる場合は、GMOとくとくBBへの乗り換えで速度が改善できるのではないでしょうか。また、v6プラスを開通している方で、速度が100Mbpsを下回った場合、GMOとくとくBBに申請することで100円相当のポイントバックがあります。

高速回線が強みのGMOとくとくBBなら、快適にインターンネットを利用できるのでおすすめです。

まとめ

ドコモ光とぷららの組み合わせは、評判を見る限りは賛否両論な部分が多いです。特に通信速度に関しては、その人の住んでいる地域やアパート・マンションで大きく異なってくるでしょう。それでは最後に、記事のまとめとなります。

  • 「ドコモ光とぷらら」はどちらかというと速度が遅い評判が多い
  • IPv4 over IPv6対応で高速通信ができる
  • IPv4 over IPv6通信するには、専用のルーターが必要
  • v6エクスプレスに切り替えることで速度が改善することもある

この記事がドコモ光契約の参考になれば幸いです。

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